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おばあちゃんとデート
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2018-12-0903:44
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faceF104
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なにやらパチンコで儲けたとかで、大帝陛下が『しょせんはあぶく銭、何か美味いものでも食うて散財するにかぎる』と、メシをおごってくれると言う。いったいどんな山海の珍味が並ぶんだろう?と、期待半分不安半分で連れて行かれたのは…意外にも、普通のファミレスだった。始「ふふっ。当てが外れた、という顔じゃな。せめて焼肉食い放題くらいは期待しておったか?じゃが、あぶく銭で贅沢などするものではない。この程度が似合いよ。その分たらふく食うて、お代わり自由なんぞと驕り高ぶる、サラダバーとドリンクバーをば焦土と化してやるがよいわ」などと言いつつ、にっこり微笑むものの、俺にはしっかり和風おろしハンバーグランチ大盛を食わせておいて、大帝陛下はチョコパフェとクリームソーダのみ。始「うむ、そちが美味そうに食べる顔を見ておると、それだけで、腹いっぱいになってしもうてな。ほんにそちは、美味そうに食うてくれるで、食わせがいがあるわい」…大帝陛下って、こんな可愛らしい笑顔で微笑んでくれるんだなあ。食べてるところをにっこにっこにっこにっこしながら見つめられるのも、それはそれで恥ずかしいものだが、大帝陛下にこれだけ嬉しそうな顔をされると、ついついベルトの穴をひとつ緩めてしまう。始「ほれ、食うてばかりでは喉も乾くじゃろ?真祖の格別の慈悲をもって、我のクリームソーダを分けてつかわす。さ、飲むがよいぞ」そう言って、大帝陛下がクリームソーダのグラスを差し出す。でも、あの、このグラス…なぜかストローの吸い口が二本なんですけどー?(汗)しかも、ストローがねじれてハート型になってるんですけどー!?(大汗)始「なんじゃ、我のクリームソーダは飲めぬと申すか?こんな婆のクリームソーダなど、飲みたくないと申すのか?」ふくれっ面の大帝陛下が、スネて唇を尖らせる。…いやいや、反則ですから、ソレ。腹をくくってストローを咥えると、大帝陛下もまた顔を寄せてストローを咥える。なぜか頬を染めて、瞼もそっと閉じている。もうあと10センチで、完璧にキスじゃないか…。始「美味いのう。こんなにも美味いクリームソーダは、二千年このかた飲んだこともない。そちと一緒じゃと、何もかも美味くて食が進みすぎる。そちは、ダイエットの大敵じゃな」そ、そうですねー。EMSマシン、お腹に貼っとかなきゃですねー(滝汗)。照れ隠しも手伝って、大慌てでメシをかっこむ。…こんなの反則だよ、反則!胸がドキドキして味なんか分かんねーよ!!始「これこれ、たんと食えとは申したが行儀の悪い、口の端にソースが付いておるぞ。ほんに、だらしのない孫(予定)じゃのう。どれ…」大帝陛下がテーブル越しに身を乗り出し、紙ナプキンで拭いてくれるのかと思いきや、悪戯っぽく微笑んで、俺の口の端をぺろりと舐める。始「…うむ、これも美味い。次来るときは、我もこれを頼んでみようかのう?」嬉しそうに、楽しそうに、にっこり微笑んだ大帝陛下の顔が…なぜかキラキラと輝いて見える。おい、俺の目?いったい、どうしちまったんだオマエ!?ヤバいだろ!!相手は…おばあちゃんなんだぞ!?・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ラ「ついに、山が動いたわね…」白「対策本部を立ち上げましょう。迅速かつ、極秘裏に。いまだかつてない強敵だわ…」ア「黒お姉ちゃん、気を強く持って!大丈夫だよ!お兄ちゃんは負けたりなんかしないよっ!!」黒「なんでよ?…なんでなのよ!?なんでみんな、あたしのオトコにちょっかい出すのよおおおぉっ!!」